ノイズトラブルは果たして霊のせいなのか?

今回は、前回お話しした「ミスが絶対に許されない現場での史上最悪の機材トラブル」の続きです。
現場でのミスが許されず、セカンドチャンスがない仕事の厳しさについてお話しします。

前回のあらすじ

前回のトラブルで完全に打ちのめされた僕が、数カ月後に再びその制作会社から仕事の依頼を受けました。
あんなにヒヤヒヤさせたにも関わらず、また依頼が来たのです。今回は前回の製薬会社に関連した夫婦のインタビュー撮影という内容でした。

今回の機材内容

準備する機材は、カメラとミキサー、マイクです。
ENGカメラではなく、ハンドヘルドカメラを使うことになりました。
機材はソニーのNX5R、シグマの4チャンネルミキサー、ラムサのワイヤレスマイク2波を用意しました。
前回のトラブルを繰り返さないために、ワイヤードマイクとガンマイクも準備しました。

今回のロケ現場

撮影当日、高級ホテルの一室でのロケでした。
夫婦が来る2時間前に現場入りし、準備を整えました。

またしてもトラブルが起こる
しかし、音声チェックでワイヤレスマイクに異常なノイズが入っており、電波干渉の可能性が考えられました。
そのため、ガンマイクに切り替え、音声の問題はクリアしました。

ところが、カメラマンがカメラの液晶に「エラー318」と表示されるのを発見しました。
カメラが30秒で止まるトラブルが発生し、SDカードのフォーマットや設定リセットを試みましたが、エラーが解消されず、録画が停止する状態が続きました。霊や悪霊の存在については、単なるストレスであり、仕事の厳しさに比べれば些細な問題だと感じました。

俺はプロだから霊には負けない
今回私はどうやってこの機材トラブルを回避したのか?つづきは動画でご覧ください。


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