GROOVE AGENT 製品版とSEの違い 第二回

まずこの記事は動画と連動しております。動画と照らし合わせることで理解が深まります。ページ下部から動画へ移動してください。

今回はCubaseに標準で付属するGAのSEと製品版の違いを語っていきたいと思います。GrooveAgentSEと製品版の違いですが外見は変わりなさそうですけどよく見ると微妙に違います。SEということは、そうSecond Edition、つまり廉価版なわけですね、色んなところが端折られてるわけですよ。さてSEは製品版と比べてどこが機能制限されているのか!といいますと、沢山有るんですけども挙げてゆくとキリがないのでしょうもない部分はそれこそ端折らせてもらいます。今回はハイライト的な部分だけ語っていきます。今回もCubaseに付属する無料VST GrooveAgentの使い方を学んでドラムの打ち込みテクニックを学ぼう!


ほぼ外見は変わりませんが、よーく見てみると微妙に違うんです。ほとんど外見は変わらないけど内部が結構違ってくる。まずプリセット音やMIDIパターンなどの数が圧倒的に違う。GrooveAgentSEはプリセット容量が6GBに比べて製品版は32GBもある。製品版も持っている私が思うに一生掛けても聞ききれないくらいのサンプル数とパターンが同梱されている。また製品版はNative Instruments社のBattery4の様に打楽器それぞれのマイキングまで細かく設定できるのも楽しいポイントだ。

↑ Groove Agent内部のミキサー卓で細かく音作りが出来るのは製品版のみだ!相当細かく作り込めるプロ仕様なのである。そしてSEは16bit内部処理であるのに対して製品版は24bitにも対応している。素人の私にはちなみに聴き比べても判らなかった。

何を隠そう製品版では4つドラムセットが読み込める!4つ読み込んで何が良いのかは動画にしてあるので御覧くださいませ。SEのみで見受けられるバグなどもあわせて解説しております。

その他の製品版とSEの違いはコチラで確認してください。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


おすすめ記事

ページ上部へ戻る
Translate »