機材トラブルで命を落としかけた実話

今回は、私が過去に体験した「機材トラブルで命を落としかけた実話」をお話しします。正直なところ、この出来事は思い出したくない過去の一部ですが、これをお話しして最後にしようと思っています。

事件の発端

自分の会社を立ち上げたばかりの頃、東京の制作会社から「お医者さんの一言だけを録音してほしい」という依頼が来ました。ギャラは8万円と、なかなか魅力的な案件です。

当時、私は新しい技術を取り入れることに積極的で、Cubaseを使った同録システムを現場に持ち込んでいました。録音した音を即座にリアルタイムでプレビューできるので、周りからも高評価でした。

トラブルの発生

しかし、当日現場に行ってみると、その仕事のスケールが思った以上に大きかったのです。製薬会社のビルの最上階で、広い大広間にたくさんの人が集まっていました。医者や研修医、広告代理店の人々、そして私に依頼した制作会社の人たちがいました。

この新薬の「お墨付き」の言葉を権威のある医師から録音するという仕事が、実は非常に重要なものであると分かり、緊張が高まりました。そんな中、本番前に録音デバイスであるノートPCの電源が入らなくなってしまいました。

危機的状況

ノートPCが全く反応せず、周りには機材の代替品もありません。状況がどんどん悪化し、周囲の人々も次第に不安な様子になっていきます。私の心臓はバクバクし、体中に汗が吹き出しました。延期とかやり直しが絶対に聞かない現場です。でもどうしようもない。

続きは動画で!

この話にはさらに続きがあります。衝撃と感動のラストは是非動画でご覧ください!▼▼▼▼

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


おすすめ記事

ページ上部へ戻る
Translate »