Roland D-5

1989年発売。D-10をベースにした小型軽量、低価格のシンセサイザーで、Dシリーズでは唯一ACアダプタで動作する。当時の価格は99800円。 基本的にはD-10と同じだが、デジタルリバーブを内蔵しておらず、貴重な同時発音数を消費して擬似的なエフェクトをかけることで代用していた。 CMキャラクターにプリンセス・プリンセスのキーボディストである今野登茂子を大々的に起用し、ローランドとしては異例のCM展開をし、バンドブームに沸く若者に広くアピールを試みた。 主な使用者としては、P-MODEL時代のことぶき光がいる。

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