YAMAHA S80:音楽制作の可能性を広げるパワフルなシンセサイザー
概要
YAMAHA S80は、1998年に発売された88鍵ステーションシンセサイザーです。AWM2音源とXG音源を搭載し、当時としては非常に高音質な音色と豊富な機能を備えていました。プロミュージシャンからアマチュアまで幅広く愛用され、現在でも根強い人気を誇っています。
特徴
- 高音質な音色
S80は、AWM2音源とXG音源を搭載し、当時としては非常に高音質な音色を実現しました。ピアノ、ストリングス、ブラス、シンセなど、あらゆるジャンルの音色を網羅しており、音楽制作の可能性を広げてくれます。
- 豊富な機能
S80は、豊富な機能を備えています。アルペジエーター、シーケンサー、ボイスエディットなど、音楽制作に必要な機能が全て揃っており、幅広い用途に使用することができます。
- 拡張性
S80は、PLGボードと呼ばれる拡張ボードを3枚搭載することができます。PLGボードを使用することで、音色や機能を拡張することができます。
- 操作性
S80は、操作性が非常に良いです。パネルレイアウトが分かりやすく、必要な機能にすぐにアクセスすることができます。
仕様
- 鍵盤数:88鍵
- 音源:AWM2音源、XG音源
- 最大同時発音数:64音
- プリセット音色数:784
- アルペジエーター:128タイプ
- シーケンサー:16トラック
- メモリーカード:スマートメディア
- 外形寸法:1329mm × 157mm × 371mm
- 重量:24.3kg
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。